2015年11月13日金曜日

ボルネオのサイチョウ

ボルネオで出会ったサイチョウ。
上嘴の基部に膨らみがあり、これをサイの角にたとえたことからサイチョウという名前がつきました。とても美しい鳥なのですが、ボルネオでは急速な熱帯林の伐採と
パームプランテーション林への転換が進んでいます。


キタカササギサイチョウ, Oriental Pied Hornbill, Anthracoceros albirostris, Sukau, Kinabatangan River, Sabah, Borneo,Malaysia / Mar. 2011

2015年11月9日月曜日

千年銀杏

推定樹齢は、1100年を超えるといわれる筒賀大歳神社の大銀杏。
樹高49m、周囲8.2mの巨木。その樹冠の下は、いま黄色一色に染まっています。
This giant, very old maidenhair tree is about 1100 years old.




































イチョウ, Maidenhair Tree, Ginkgo biloba, Tsutsuga, Akiota,Hiroshima, Japan / Nov. 2015

2015年11月7日土曜日

想う気持ち

シカにも“想う気持ち”があるのです。



エゾシカ, Ezo-sika deer, Cervus nippon yesoensis, Shiretoko National Park, Hokkaido, JAPAN / Nov.2014

2015年11月6日金曜日

庭先のシュレーゲル

庭先で出会ったシュレーゲルアオガエル。今年生まれの幼体です。
外来種のような名前がついていますが、日本の固有種です。
とても綺麗な、金色の虹彩をしています。




シュレーゲルアオガエル, Schlegel's Green Tree Frog, Rhacophorus schlegelii,Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Sep. 2015

2015年10月27日火曜日

『ハナレザル』

アキグミの実りを頬張りにきたニホンザル。
オスは成長すると群れから離れ、単独行動をするそうです。
恋の季節。そろそろメスの群れにちょっかいを出す頃でしょうか。




ニホンザル, Japanese macaque, Macaca fuscata, Nikko, Tochigi, Japan / Oct.2015


※PCの不調により更新が滞りがちです・・。






























2015年10月18日日曜日

眼の美しさ

一時期は、イトトンボをたくさん見かけたのですが、
気温の低下と共に見かけることが少なくなってきました。

秋晴れの、いつもより気温が高く感じた日に、久しぶりにイトトンボを見かけました。
慎重に近づき、少しずつ警戒心を解かせながら、眼をクローズアップで撮影してみました。
宝石のような、とても美しい眼をしています。




※マクロレンズで撮影後にトリミングをしています。

イトトンボの仲間, Damselfly species, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Oct. 2015

2015年10月15日木曜日

山栗

今年の秋は、総じて実りが良いようです。写真は、熟して落下した山栗です。

市販されている栽培栗よりもずいぶんと小さいのですが、茹でて食べると、
とても甘くて美味しいです。
栄養価も高く、クマにとってはごちそうなのですが、
何から何まで、ここまで実りが良いと、来年の秋が少し心配になります。

山栗, Japanese Chestnut, Castanea crenata, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Oct. 2015

2015年10月12日月曜日

秋の色


9月の終わりに撮影したエゾシカです。
知床の色は今頃、こんな感じでしょうか? 
もう少し、秋が進んでいるのかな?




























エゾシカ, Ezo-sika deer, Cervus nippon yesoensis, Shiretoko National Park, Hokkaido, JAPAN / Sep.2014

2015年10月5日月曜日

<ツキノワグマの食痕~クマの落し物~>


大きな山栗の木に出来たクマ棚(クマの採食痕)を見つけました。
地面には、栗の実を食べたあとの痕跡がたくさん落ちていました。


ご覧のように、丁寧に殻を割って中身だけ食べているのが分かります。
面白い事に、クマにも性格があるのか、綺麗に殻を割って食べる几帳面なクマと、
殻ごと食べてしまう面倒くさがりなクマがいるようです。
多くのクマは几帳面なので、クマ糞にはあまり殻が含まれないのですが、
まれに殻がたくさん交ったクマ糞を見かけることがあります。
クマの痕跡からクマの性格?まで読み取れてしまう事があるのです。

山栗, Japanese Chestnut, Castanea crenata, ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Oct. 2015

2015年10月4日日曜日

地潜り

とても綺麗なヘビ、ジムグリと出会いました。


















林床を好み、地中や石の下などに潜ることから、ジムグリ(地潜)という名前がついたそうです。
危険を察知すると総排出口から青くさい臭いを出すそうなのですが、
触ってみても臭いはつきませんでした。
無毒の美しいヘビでした。仕事で山に入ると、まれに素敵な出会いがあります。

ジムグリ, Japanese Forest Ratsnake, Elaphe conspicillata, Nishi Chugoku Mountainous Region, Iwakuni city, Yamaguchi, Japan / Oct.2015

2015年10月2日金曜日

オオサンショウウオの呼吸シーン(動画)

産卵巣穴を守るヌシの呼吸シーンを動画で撮影しました。
HDボタンを押すと高画質で再生できます。


約一時間に一度だけ、産卵巣穴から出てきて、肺呼吸をします。
鼻先をチョコンと水面から出して呼吸します。
一度の呼吸で長い時間水中にいることが出来るのは、皮膚呼吸も行っているためです。

Video clip shows how the Japanese Giant Salamander gets oxygen. The giant salamanders get oxygen though their skins and lungs (breathing). Breathing occurs only once every hour.

オオサンショウウオ, Japanese Giant Salamander, Andrias japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Sep.2015

2015年9月27日日曜日

タマアジサイの花

岐阜、飛騨に行った時に撮影しました。
開花する時は、に包まれ玉状になった蕾が裂けるように開花するらしい。
出来れば、その状態を見てみたかったなぁ。












































タマアジサイ, Bracted Hydrangea, Hydrangea involucrata, Gandatekyo, Hida, Gifu, Japan. Sep.2015

2015年9月22日火曜日

ミヤマママコナの花


小さな花ですが、雨の日にアップで撮影すると、とても美しい野花です。






























半寄生をする一年草で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するそうです。
半寄生なので、寄生せずに自立することも出来るようですが、
その場合は、全体的に小さくなるそうです。

変わった形をした花ですが、その生き方もとても変わった一面を持っています。


ミヤマママコナ, Miyamamamakona M. laxum var. nikkoense, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Sep. 2015

2015年9月20日日曜日

妄想ショット (オオサンショウウオ撮影記)

オオサンショウウオの産卵巣穴の前で、待つこと5時間・・。
以前は、一時間~1.5時間に一回は呼吸をしに巣穴から出てきたのに、
この日は一向に出てくる様子がありません。

水温を測ってみると、14.5℃~15℃の間を行ったり来たり。
10日前とは、わずか1℃弱の違いですが、
変温動物のオオサンショウウオには影響が大きいのかもしれません。

潜水して、そっと巣穴も覗いてみました。
巣穴の奥で佇むヌシの姿を確認。 大水で巣を放棄した訳ではなさそうなので安心しました。
でも、巣穴の形状的に、呼吸に出てこないと撮影は難しそうです。

写真は、待ち時間の妄想ショットです。
こんな状況下で、ヌシがふわっと浮かんで来たら最高なんだけどなぁ・・。


2015年9月18日金曜日

ミゾソバの花


ミゾソバでよいのかな? 同定はちょっと自信ないです。
間違っていたらごめんなさい。






























花を撮るときは、アンダーで撮る方が良いのかも。
OM-Dの手持ちマクロ撮影です。


ミゾソバ, Water pepper, Polygonum thunbergii, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Sep. 2015

2015年9月17日木曜日

アケボノソウ

最近、花の撮影を始めています。
今まで気が付かなかったのですが、秋の野山にもたくさんの野花が咲いています。
これまで見落としていた自然の美しさに、少し感動してしまいました。



























花の撮影は、なかなか難しいですね。
思うような結果が得られず、四苦八苦していますが、
花は動物と違って逃げないのでじっくり撮影をする事が出来ます。

すごく綺麗な花なので、また改めて、時間をかけて撮影してみたいと思っています。

アケボノソウ。名前の由来は、花弁の模様を夜明けの星空に見立てた事によるそうです。
ロマンチックで素敵な花です。

アケボノソウ, Akebonosou, Swertia bimaculata, Nishi Chugoku Mountainous Region, Masuda , Shimane, Japan / Sep. 2015

2015年9月16日水曜日

オオサンショウウオの繁殖行動

繁殖行動の際に、巣穴の周りに集まってきたオオサンショウウオです。





























僕には、雄なのか、雌なのかも分かりません。
この日は、小さな淵に4頭ものオオサンショウウオが集まっていました。
体にキズのある個体もいました。
ここに来るために、大きな瀬を乗り越え、長い距離を旅してきたのかと思うと、
なんとも言えない神妙な気持ちになってしまいます。
ここに集まってきたオオサンショウウオ達は、
人知れず何十年もこの旅を繰り返しているのです。

一番大きなヌシはいったい何歳なのでしょうか。
大きな個体は、100歳近く生きているのでは・・と言われています。

オオサンショウウオ, Japanese Giant Salamander, Andrias japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug.2015


2015年9月15日火曜日

熊棚の下で

初秋を迎えた本州のニホンジカ。





























オスジカのラッティングコールはまだ聞こえなかったけれど、
めくるめく恋の季節まであと少しです。

ここはミズナラの森。後ろにはツキノワグマが折ったミズナラの枝が見えています。
葉が緑なので、折られてからまだ数日しか経っていません。
どこかで、クマを見ませんでしたか?
こんな感じでクマに出会えたら最高でしょう。

ニホンジカ, Sika Deer, Cervus nippon, Nikko, Tochigi, Japan / Sep.2015
 

2015年9月14日月曜日

【アナグマのしんだふり?】

しばらく、ツキノワグマの撮影取材に行っておりました。
今回の遠征の一番の成果は、クマはクマでも、このクマかもしれません。


穴熊です。クマという名前がついていますが、
実際はクマの仲間ではなく、イタチの仲間になります。

夜明け前、のそのそと歩く若いアナグマを見つけました。
慎重に近づき、写真を撮っていると、目がうつろうつろしてくるのです。
まさか・・と思っていたら、目の前で寝てしまいました。
調べたところ、アナグマは危険を察知すると擬死(しんだふり)をするそうです。
本当に寝てしまったのか、それとも擬死なのか・・
詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。

ニホンアナグマ, Japanese badger, Meles meles, Nikko, Tochigi, Japan /Sep.2015

2015年9月5日土曜日

『ヌシの呼吸』

台風の増水で産卵巣穴が流されてしまったら・・と心配していましたが、ヌシは巣穴を守り抜いたようです。今は、1時間に一度だけ、呼吸をしに産卵巣穴から出てきます。呼吸の際には、ちょんと鼻先を水面に出して肺呼吸をします。






鼻先にキズがあるのがヌシの特徴です。産卵巣穴を巡って、他のオスと争ったのでしょうか。それとも、行く手を阻む堰や瀬を越す際についたキズなのでしょうか。いずれにせよ、ヌシには独特の雰囲気があります。そして、小さな目がとってもキュート。

オオサンショウウオ, Japanese Giant Salamander, Andrias japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Sep. 2015

2015年9月1日火曜日

木漏れ日の中の・・

知床五湖の森で出会ったまだ小さなエゾシカ。
木漏れ日の中を歩く姿がとても美しく映った。
知床の森を、ふと懐かしく想います。


エゾシカ, Ezo-sika deer, Cervus nippon yesoensis, Shiretoko National Park, Hokkaido, JAPAN / Sep.2014

2015年8月25日火曜日

こぼれた命






ヌシの待つ産卵巣穴にメスのオオサンショウウオが入って行きました。しばらくすると、巣穴から卵が流れ出てきました。残念ながら、この卵が孵ることはありません。ですが、きっと多くの生き物の糧となるのでしょう。宝石のように青白く輝く卵を見て、何とも言えない気持ちになりました。可哀そうな卵ですが、実に美しい存在です。


撮影地の川は台風の影響で濁流となっています。果たして、産卵巣穴は無事なのでしょうか。巣の形状によっては、卵がすべて流れ出てしまうこともあるようです。濁流の中、ヌシはどんな思いで卵を守っているのでしょうか。自然界の厳しい掟に、観察者はそっと見守ることしかできないのです。

This is the egg of Japanese giant salamander. Unfortunately, this egg flowed from the breeding nest. Blue and white, just beautiful.


オオサンショウウオ, Japanese Giant Salamander, Andrias japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月24日月曜日

「産卵巣穴から出てきたオオサンショウウオ」



幸運なことにオオサンショウウオの産卵巣穴を見つけることが出来ました。
写真は、産卵巣穴のヌシと思われる個体で、大きさは70cmほどです。





ヌシは産卵の時期が近付くと、巣の周囲をパトロールする習性があるそうです。
この産卵巣穴には特別な条件があるようで、
巣穴を巡って雄同士の争いも繰り広げられます。
今後も継続的に産卵巣穴の動向を見守って行きたいと思います。

※オオサンショウウオの観察と撮影には、
野生動物カメラマンの福田幸広さんから多くのアドバイスと情報を頂きました。
御礼申し上げます。
(素晴らしい写真絵本です smile絵文字 http://www.amazon.co.jp//dp/4882643316

The Japanese Giant Salamander. This salamander is one of the largest amphibians in the world. This picture shows patrol of activity of dominant male. The dominant male protects his special nest for reproduction.

オオサンショウウオ, Japanese Giant Salamander, Andrias japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月21日金曜日

ツキノワグマとオオサンショウウオの棲むところ

人の生活圏のすぐ近く。人知れず、ひっそりと生きている。
Habitat of Japanese Black Bear and Japanese Giant Salamander. This place is close to the human settlements. However, they live in secretly.


Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月19日水曜日

渓流のヒキガエル2

ヒキガエルというと、林内にいたり、林道を歩いていたりするイメージでしたが、
最近、沢でよく見かけます。




























ニホンヒキガエル, Japanese Toad, Bufo japonicus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月18日火曜日

渓流のヒキガエル

まだ小さなヒキガエル。
でも、渓流に佇む姿には存在感がありました。































きちんとした種同定は、まだこれからです。
あうう、、最近、投稿がカエルばっかりですね・・。

ヒキガエル, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月16日日曜日

オニヤンマの産卵シーン

本当は、イワナの撮影に向かったのだけれど、偶然こんなシーンに出会えました。
一期一会。ミニ三脚を持って行って正解でした。





オニヤンマ, Golden-ringed dragonfly, Anotogaster sieboldii, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年8月14日金曜日

夏の友。

マクロ撮影が愉しいです。
はい、、引き続きクマもやりますよ。
なかなか出会えないのです・・。


2015年8月8日土曜日

アマガエル

雨上がりの田んぼの畦道は、カエルに満ち溢れています。































ニホンアマガエル, Japanese Tree Frog, Hyla japonica, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Jul. 2015

2015年8月7日金曜日

「擬態」

見事に擬態する生き物。


どこにいるか、分かるでしょうか?

正解はこちら。


クリの枝になりきるエダナナフシでした。
身近な生き物のようですが、恥ずかしながら野生下で見るのは初めてでした。


エダナナフシ, Stick insect, Phraortes illepidus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Jul. 2015

2015年7月23日木曜日

隻腕。

喧嘩で負けたのかな? 





サワガニ, Japanese Freshwater Crab, Geothelphusa dehaani, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Jul. 2015

2015年7月19日日曜日

「クマの崖渡り」

大きな雄熊が、垂直の崖を悠然とトラバースしていきました。垂直の木を登れるのですから、こんな崖はへっちゃらなのでしょう。


クマというと、どこかおっとりとした、どんくさいイメージを持つ方もいますが、実はすさまじい身体能力と俊敏性を持っています。画像は、フルハイビジョン動画の切り出しです。

ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nikko, Japan / May.2013

2015年7月11日土曜日

あかむらさきに



バケツをひっくり返したような大雨のあと、空が見事な赤紫色に染まっていました。
内業の集中力が切れたので、気分転換に田んぼの畦道を歩いてみたら、アマガエルも赤紫に染まっていました。


ニホンアマガエル, Japanese Tree Frog, Hyla japonica, Nishi Chugoku Mountainous Region, Yoshiwa, Hiroshima, Japan / Jul. 2015

シャッタースピードは、1/10。手持ちのマクロ撮影。他のカットは微ブレ連発・・でしたが、このシャッタースピードで手持ちマクロ撮影が出来たOM-Dっていったい・・恐るべしです。
はい、マクロ撮影のために、5軸手振れ補正対応のOM-D E-M5 Mark2を導入してしまいました。

凄くいいカメラです。オリンパスのOM-D E-M5 Mark2.