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2016年5月10日火曜日

ツキノワグマ

早春の森。
運よく彼に出会うことが出来ました。
ツキノワグマの黒い毛皮は、本当に美しいのです。






2016年4月19日火曜日

早春の味‐ツキノワグマ

春先、まだ芽吹く前の新芽を食べるツキノワグマ
(フルハイビジョン動画の切り出しです)


「冬眠明けのクマはお腹を空かせていて、気が立っているから危ない」という話をよく聞きますが、観察から言えるのは、この時期のクマはとても‟ゆったり”しているということです。

一日中眠たそうにしていて、活動する時間は限られています。
長い間、冬眠穴でじっと春を待って寝ていたのですから、
活発になるのにはそれなりに時間が掛かるのだろうと思います。
クマが本当に飢えるのは、餌資源が最も少なくなる夏の時期です。
この頃には、冬眠前に蓄えた脂肪の多くを使ってしまい、
痩せこけたクマをよく見かけます。

ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nikko, Japan / Apr.2014

2016年4月12日火曜日

ツキノワグマの棲むところ

朝もやが残る早朝の森。
朝陽が差し込むと、ツキノワグマの棲む世界が輝きました。



新緑の季節になれば、もしかするとこの木にもクマが登り、
新緑の味を楽しむのかもしれません。

2016年4月3日日曜日

「無数の爪痕」

遠くから見ると樹皮の模様のように見えますが、全てクマの爪痕です。
これまでに、いったい何頭のクマがこの樹に登ったのでしょうか。



ある瞬間、確実にクマがこの樹に登っていた・・
痕跡からその情景を想像できるということは、実は幸せなことなのかもしれません。

ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nikko, Japan / Apr.2016

2016年1月24日日曜日

【ツキノワグマの冬眠穴】

急峻な崖地に出来たツキノワグマの冬眠穴。穴の中にいるクマの吐息で温度が上がるのか、穴の入り口は雪に埋もれる事なく、ポッカリと空いています。


あと2ヶ月もすれば、冬眠から目覚めるクマが現れます。

ツキノワグマ, Japanese  Black Bear, Ursus thibetanus, Nikko, Japan / Feb.2013

2015年10月5日月曜日

<ツキノワグマの食痕~クマの落し物~>


大きな山栗の木に出来たクマ棚(クマの採食痕)を見つけました。
地面には、栗の実を食べたあとの痕跡がたくさん落ちていました。


ご覧のように、丁寧に殻を割って中身だけ食べているのが分かります。
面白い事に、クマにも性格があるのか、綺麗に殻を割って食べる几帳面なクマと、
殻ごと食べてしまう面倒くさがりなクマがいるようです。
多くのクマは几帳面なので、クマ糞にはあまり殻が含まれないのですが、
まれに殻がたくさん交ったクマ糞を見かけることがあります。
クマの痕跡からクマの性格?まで読み取れてしまう事があるのです。

山栗, Japanese Chestnut, Castanea crenata, ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Oct. 2015

2015年8月21日金曜日

ツキノワグマとオオサンショウウオの棲むところ

人の生活圏のすぐ近く。人知れず、ひっそりと生きている。
Habitat of Japanese Black Bear and Japanese Giant Salamander. This place is close to the human settlements. However, they live in secretly.


Nishi Chugoku Mountainous Region, Hatsukaichi, Hiroshima, Japan / Aug. 2015

2015年7月19日日曜日

「クマの崖渡り」

大きな雄熊が、垂直の崖を悠然とトラバースしていきました。垂直の木を登れるのですから、こんな崖はへっちゃらなのでしょう。


クマというと、どこかおっとりとした、どんくさいイメージを持つ方もいますが、実はすさまじい身体能力と俊敏性を持っています。画像は、フルハイビジョン動画の切り出しです。

ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Ursus thibetanus, Nikko, Japan / May.2013

2015年6月28日日曜日

ツキノワグマの棲む世界。

今年、初めて撮影出来たツキノワグマ。
はるか遠く・・。

















ツキノワグマは、こんな崖地も生息地にしています。
画像は4K動画の切り出しです。

ツキノワグマ, Japanese Black Bear, Nikko, Japan / Mar.2015

2014年5月20日火曜日

母熊のまなざし

ひょいっと仔熊を咥えた。
母熊の表情がとっても優しい。




















仔熊は栗色の毛並。
遺伝なのか、一時的なものなのか分からないけど、成長が楽しみです。
(他の仔熊はみんな黒く、こんな色の仔熊は初めて見ました。)

画像は動画の切り出しです。

2014年5月11日日曜日

ひょっこり

4K動画からの切り出しです。

ひょっこり現れた。


こりゃまた凄いところを・・


この個体は、体格は良いのにあまり太っていませんね。去年はどうしていたんだい?





親子の時間Ⅰ(ツキノワグマ)




Solitaryなクマにとって、親仔の時間は特別。
親別れをしたら単独で生きるかれら。
その分、親子の時間は濃密なのかもしれません。

2014年5月5日月曜日

巨大な雄熊の存在(ツキノワグマ)

身の毛もよだつ雄熊の存在。
こんなに大きなクマが棲める日本の山々は、
きっと僕らが思ってる以上に豊かだよ。


2014年5月4日日曜日

シカの死体を喰らうツキノワグマ






野生動物の世界は、何も綺麗だとか可愛いとか美しい・・だけの世界ではありません。過酷な自然環境の中で、日々必死に生きる彼らの姿には、時には残酷に映るものもあれば、決して綺麗とは言えない部分も多々あります(人から見ればの話です)。

そんな中で、僕はきちんとその残酷性や決して綺麗ではない部分・・をどうしても撮りたかったのです。言い換えれば、そんな野生動物の姿にこそ、本来の姿であり、真の美しさがあるのではないか・・と思っているからです。

そういう経緯があり、シカ喰いのクマはずっと取り組んでいたテーマでした。これまで何度かチャンスがあったのですが、早朝の逆光下での撮影が多く、画質に満足のいくものがなかなか撮れずにいました。この日も朝一で撮影出来たのですが、やはり厳しい画質になってしまいました。

シカの死体がまだそれなりにフレッシュだったので、夕方にもう一度チャンスがあると思い、この日は粘り強く張っていました。今回はその読み通り、再びクマが現れ、比較的好条件で撮影することが出来ました。

この熊はまだ小さな個体で、早朝シカを食べてる最中も常に周りに目を配りびくびくしていたのが印象的でした。一度、シカの死体の近くで昼寝をしたのですが、落ち着かないのかすぐに立ち去り、死体から数百メートル離れた森の中へ消えていきました。

午後、日が少し影ってきたころに、再びこの熊は姿を現しました。数百メートル離れたところから徐々に死体に近づいていくのですが、その足取りはとても重く、木の陰に隠れては立ち止まり、しばし考え込んでいるような行動を見せました。

そして意を決したかのように斜面を走り出し、死体にアプローチしていきました。そして、最後は慎重に、慎重に、まるで忍び足のように死体に近づいて行きました。

この小さなクマにとって、シカの死体は大きなごちそうですが、それは同時に他のクマとの接触リスクが大きくなることを意味しています。恐らく、他のクマ、特に大きなオスグマとの接触を避けてこのような行動を取っていたのでしょう。


2014年5月2日金曜日

春の訪れ

冬眠穴から出てくる所に奇跡的に居合わせることが出来ました。

無事、生まれてきてよかったね。 
どうか健やかに育ちますように。

2012年、このクマの初産は、失敗に終わりました。
秋の実りがキーポイントです。




                             動画リンク

2014年4月25日金曜日

はじめてのお散歩(ツキノワグマの親仔)


2014年、最初の山でした。
素敵な出会いをありがとう!

よちよち歩きの仔グマ。
穴から出るとき転げ落ちてしまい、慌てて駆けつける母グマ。
こんなシーンを一日眺めていました。

どうか、この仔グマ達が無事に成長できますように。


            はじめてのお散歩(ツキノワグマ):Japanese Black Bear Cubs;The first step :) 
  

                                                           動画リンク

2014年4月20日日曜日

春を待ちわびて(ツキノワグマ)

長い長い冬眠を終え、芽吹いたばかりの新芽を食べるツキノワグマ。

春先の平和な時間でした。



2013年7月5日金曜日

ヒグマのようなツキノワグマ

ずっとこの大熊を追って山に入っていました。
顎の下にも月の輪がある特徴的なやつ。
胸の月の輪模様もインプット済。



最初に見たのが5/7。崖を悠々と渡っていた。
次に撮影出来たのが5/12。
この日は、ヤナギの木に登り、新芽を食べていた。
それ以降は、ぱったりで、ずっと巡り会えない日が続き、
諦め掛けていました。
奥日光からフラっとやって来た熊なのかな・・と。


この日もあいにくの天気で、
気温は低く、動物の動きも悪い。
今日もダメかと、諦め掛けていました。
ふと、山肌を眺めると、うごめく黒点がありました。
デカイ・・! アイツかもしれない!!
直感がありました。慌てて撮影を開始。

肩の盛り上がりがヒグマのようだ。
ツキノワでこのクラスは、なかなかお目にかかれない。
果たして、何Kgあるのか・・。





















クマが横を向いた時、顎の下の月の輪が見えた。
やっぱり彼だった!! 一月半ぶりの再会でした。
この広い山塊で、同じクマに三度相見えるとは・・。
山の神に感謝。大熊に乾杯(完敗)

願わくば、何も悪さする事なく、
誰にも捕まる事なく、
自然の天寿を全うして欲しい。
そう思わせるクマだった。